劇団EXILEの町田啓太が12月22日に放送されたトーク番組「ボクらの時代」(フジテレビ系)に出演。野球に再びハマり始めたことを明かしている。
同回で町田は同じく劇団EXILEのメンバーである青柳翔、鈴木伸之とトークを展開。
そのトークの中で町田は「『MAJOR』って野球漫画に最近もう一回ハマって」と、人気野球漫画にハマっていることを告白。続けて、「主人公が(球速)160キロの球を投げるっていう設定なんですけど、俺も投げたいと思って、体育大のチーム集めてやろうといって、やっていた人もいるから(野球を)やり始めた」と、同漫画に刺激を受け、大学時代のメンバーで野球を始めたことを説明していた。
なんでも、グローブとキャッチャーのレガースセットを買うほどの本格ぶりで、思わず青柳も「何を目指してるの?」とツッコミを入れていたが、これに町田は「160キロを目指してます!」と爽やかな笑顔で答えていた。
このまさかの“160キロ宣言”でファンからは「始球式に是非、登板してほしい」という期待の声が寄せられている。
「この明らかなジョークと分かる目標に鈴木は『160キロは無理だと思いますよ』とバッサリぶった切っていましたが、そんな鈴木は4月に行われた『福岡ソフトバンクホークス×オリックスバファローズ戦』の始球式に登場して、122キロの剛速球を記録しています。
さすがに町田も160キロは厳しいでしょうが、中学時代は野球部に所属し、日本体育大学に進学しているスポーツマンですから、これから熱心に野球に取り組めば、どれだけの剛球を放ることができるのか楽しみなところ。また、LDHでは事務所内に様々な筋トレマシーンを設備したジムが入っており、トレーニング環境も整っていますから、いざ始球式のオファーが入った時には本気で仕上げてくることでしょう」(エンタメ誌ライター)
LDHファミリーではEXILEのダンサーである関口メンディーが昨年6月の始球式で133キロをマーク。
2020年は、町田がEXILE一族の身体能力の高さを示す番か?
(田村元希)