お笑いコンビ・オアシズの大久保佳代子が12月23日放送の「ゴゴスマ」(TBS系)に出演し、M-1グランプリ2019を制したミルクボーイの内海崇へ早めの結婚を勧めている。
22日のM-1優勝以降、休む間もなく立て続けに番組出演をこなしている“超人気者”のミルクボーイに対し、大久保は「よくゴゴスマなんかに来てくださいましたね」と驚くと、話題はツッコミ担当の内海が8年間交際してきたという恋人へと及び、「絶対、(結婚)してくださいね! これでモテだしますから」とコメント。ミルクボーイの2人が異性からも人気者になってしまう可能性を大久保は恋人の観点から心配している様子だ。
「続けて大久保は『こんなんでも多少モテだすから。早めに結婚した方が良い』と指摘し、8年間温めた恋の成就を願っています。歴代のM-1王者を振り返っても、2015年の覇者トレンディエンジェル・斎藤司は真剣交際していた当時の彼女と大会後しばらくしてから別れていますし、2018年王者の霜降り明星・せいやもM-1後には恋人と会わずにそのまま破局したと明かしました。それまで黙々と漫才の稽古に明け暮れていた若手芸人が突然日本のお笑いの頂点に立ち、多くの女性から黄色い歓声を浴びてしまうことで、新たな人間関係を構築するケースが多いのかもしれませんね。ただし、“モテすぎた”ことで火遊びが度を越してしまった千原せいじのようにはならないで欲しいですが…」(テレビ誌ライター)
交際期間8年ということは、芸歴13年目のミルクボーイ内海にとって、下積み期間を支えてくれた最愛の女性とも考えられる。
本人は囲み取材において「給料が30万円になったら結婚を考えようと思っていて、そうなれば来年にも、と思っていますので温かく見守っていただけたら」と話していたが、ミルクボーイがプレイボーイへと進化する前に決意を固めてほしいところだ。
(木村慎吾)