タピオカ店恫喝騒動の張本人であるタレント・木下優樹菜の芸能活動復帰はいつになるのか。12月17日発売の「週刊女性」では、タピオカ店側が弁護士を立てていると報じており、仮に損害賠償などの裁判沙汰になれば、2020年中の復帰すら危ぶまれる状況だ。
「そんな状況に加えて、木下自体のキャラに対する嫌悪感も広まっています。もともとヤンキー風のキャラでしたが、今回の騒動で“リアルヤンキー”ぶりが広まってしまいました。しかし、今のご時世では、ガチのヤンキーは世間も受け入れがたいでしょう。これまで妻や母としてのポジションを積み上げてきた努力が、今回の件でパーになってしまった形です」(業界関係者)
そして木下にとって痛いのは、お笑い芸人で夫の“フジモン”こと藤本敏史の仕事にも影響が出ていること。いまや木下本人のみならず、夫であるフジモンすらも批判の対象となっているからだ。このままで八方ふさがりの木下・藤本夫妻だが、現状を打破するためには夫婦共同作業の秘策が考えられるという。
「テレビでの共演は難しいでしょうが、二人にはケンカしつつも仲の良いおしどり夫婦というイメージが根強い。そこで期待されるのが“夫婦ユーチューバー”としてデビューすることです。もともとバラエティスキルの高い2人ですし、テレビと違ってユーチューブなら活動自粛とも無縁のはず。それに昨今、ユーチューブでは夫婦やカップルのチャンネルが高い支持を得ており、活躍のチャンスは十分にありです」(前出・業界関係者)
2人の“芸”で世間の逆境を跳ね返すことが、木下の芸能活動復帰に向けた一番の近道ということかもしれない。
(浦山信一)