若手女優「演技力がハンパない番付」(6)土屋太鳳“脱健康優良児路線”に期待

 上白石萌歌は、綾瀬はるかの義理の娘を演じた「義母と娘のブルース」(18年、TBS系)が記憶に新しい。姉の萌音との愛あるデッドヒートを繰り返すカノジョについて、映画監督・野本史生氏は自身が関わる作品に上白石を推薦したこともあるという。

「CMで歌っている姿も、綾瀬はるかとの母娘役も、興味を持ちますね」

 続けて、有村架純に対してもこんな意見。

「ビジュアルは日本人的な可愛らしい子という感じ。ただ『僕だけがいない街』(16年、ワーナー・ブラザース)のように、グッと光る瞬間を見せます」

 元乃木坂46の深川麻衣は、19年1月の「日本ボロ宿紀行」(テレビ東京系)で初主演。芸能評論家・織田祐二氏は「目の輝き、満面の笑顔、うっとりした表情に魅せられた」と太鼓判。

 阿部寛主演のドラマ『まだ結婚できない男』(フジテレビ系)での演技は、賛否を呼んだが、それも存在感を醸し出していた証左だろう。

 そしてラストに控えるのは、土屋太鳳だ。

「彼女が小学生でオーディションを受けた場に、たまたま同席しました。今、世間が思う明るいキャラだけではないシリアスな役もできたし、得意のダンスなど武器も持っているし、今後も幅広い役ができる可能性は高いと思います」(美少女研究家・高倉文紀氏)

 20年は「健康優良児路線」からの脱却を期待したいところだ。

 まだまだ女優大国ニッポンになることは間違いなさそうだ──。

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