1月6日放送の藤山直美主演によるテレビ東京開局55周年特別企画新春ドラマスペシャル「最後のオンナ」に出演した千葉雄大。藤山演じる美奈子の経営するスナック「ビーナス」の従業員・森山賢太を演じた。
美奈子(藤山)と恋仲になる雄一郎には岸田一徳、その娘・小百合には深津絵里、その入り婿・大介には香川照之と、千葉は出演者の中で唯一の平成生まれ。「令和で育つ人たちにどう見られるのかな、そしてもうちょっと頑張んないとなっていうのは、昭和の時代の話とかスタッフさんを見てひしひしと思いました」とのコメントを「オリコンニュース」に残している。
「しかし、昨年の大みそか深夜から元日の早朝にかけて放送された『久保みねヒャダ明けましてこじらせナイト寿スペシャル〈HAPPY NEW YEAR バラエティ祭り2020〉』(フジテレビ系)を視聴した人々からは、千葉にはドラマだけでなくバラエティにヒャダインと共演してもらいたいとの声があがっているんです。千葉とヒャダインは今回で5回目となる2人旅を敢行。今年は台湾を回り、千葉が細川ふみえの名作CM『バスロマン』を泡風呂の中で再現したり、ドラマ『ナースのお仕事』(フジテレビ系)で松下由樹が演じた先輩ナース・尾崎翔子の口癖である『あーさーくーらー!』をモノマネしたり、心を開いた人にしか見せないような素顔をどんどん披露してくれたことが『千葉ヒャダによるバラエティ番組希望』の声になっているようです」(テレビ誌ライター)
2月21日公開の映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」では、主人公のトラウマを抱える刑事・加賀谷を演じる千葉。役者だけでなくバラエティにも通用する瞬発力やギャグセンスの高さは、ヒャダインという親友が引き出すものなのか、それとも千葉自身が隠し持っている才能なのか。