お笑いコンビ・笑撃戦隊の野村辰二を夫にもつお笑いタレントのやしろ優が1月7日放送の「芸人報道1時間SP」(日本テレビ系)に出演し、野村の怠惰な私生活を明かしている。
2016年に芸人同士で結婚した野村とやしろ。この日は夫婦揃ってスタジオに登場したが、やしろは夫の野村を「本当にクソクズ」と表現すると、「ここだけの話、1000万円貸してます」「結婚してから突然“僕働きたくないねん”って言い出して」などと明かし、当初約束していた折半で家賃を支払うという家庭内ルールもすでに形骸化しているという。
また、野村の給料はおよそ月2万円が平均で、マックスでも7万円程度。低い月には給与明細すら来ないとし、アルバイトで生活費を補う気もなく、現在は「家でずっとHuluを見てる」生活とのこと。そんな“ダメ夫”の野村に対し、やしろが「働け」と発破をかけても「働かない辛さもある」「忙しくて外で働いている人はもちろん偉いですけど、家で仕事なくてずっとおんのもしんどい」などと屁理屈で返し、現状への焦りはあまり感じていない様子だ。
「妻の稼ぎに頼り切る“ヒモ夫”としてのキャラを押し通しているのかもしれませんが、かねて野村の薄給ぶりは知られており、月収が300円ほどしかない時期にやしろのお金で携帯ゲームへの課金をしていたとのエピソードも世の反感をかっています。そういった夫婦内の借金が積み重なって1000万円にまで達しているにも関わらず、いまだに“Huluを見続けている”だけの野村には『働かなくて辛いなら働けよ』『こういう甘える奴は芽が出ない』との非難が集まり、やしろには『離婚したほうが良い』『子供が出来る前に別れた方が良いと思うけど』『かわいいし、もっと良い人いるよ』と離別を推奨するコメントが多いです。やしろ自身も今後の芸能界でどれだけ長く需要を得られるかは不透明ですし、野村はせめて家賃の折半ができるくらいの収入は確保するべきかもしれませんね」(テレビ誌ライター)
やしろから愛想を尽かされない内に、一刻も早く野村は目を覚ます必要がありそうだ。
(木村慎吾)