他のアイドルが起こしたのであれば、もう少し荒れそうな案件だが…。
ジャニーズ事務所所属のグループ「A.B.C-Z」の橋本良亮が、昨年末に新宿の路上で女性2人を口説いていたことを「文春オンライン」が1月15日に報じた。
同メディアによれば、橋本はタイ料理屋の近くを歩いていた女性2人組に大声で「コップンカー!」(タイ語で「ありがとう」)と声をかけ、連絡先交換に成功。
一度解散した後、数時間後に再び渋谷で合流し、男女4人で深夜3時頃まで飲み会は続いたとのこと。男女は別々にお店を後にしていたことから、お持ち帰りまではいかなかったものの、橋本は女性たちに『チューしよう』と迫っていたとのことだ。
路上声掛けからの飲み会の暴れっぷりはジャニーズアイドルでありながらプロ意識が低いと言わざるを得ないが、世間からは「特にそれほど売れているわけじゃないし、いいんじゃない」「ふーん、それでこの人、誰なんですか」「特に誰も傷ついてないし、そっとしといてあげれば…」など、けんもほろろなコメントが多数見られている。
「そもそも、橋本の知名度が低いこともあり、声をかけられた女性たちも橋本をジャニーズタレントとは気付かず、ホストだと勘違いしていたとか。また、女性のうちの1人はツイッターフォロワー数6万人を超える人気インフルエンサーの妹尾ユウカさんだったそうで、妹尾さんは報道があった同日にツイッターにて『この内容は事実と異なることが多々ある』と言及していますが、投稿から半日経ってもコメントはわずかしか寄せられておらず、お世辞にも荒れているとは言えません。そもそも、橋本は複数の女性と自宅でパーティーをしているパリピな動画が過去に出たことがあったりと、ファンの間でも“遊び人”イメージが定着していることもあって、ファンですらも、それほど驚いていない状況だとか。芸能人の夜遊び報道としては、やや反響に寂しさがあると言えそうですね」(エンタメ誌ライター)
とはいえ、アイドルとしての自覚なき醜聞とあって、一部のファンからは「脱退勧告」まで出ている始末。反響の小ささに安心するのではなく、猛省をする必要がありそうだ。
(権田力也)