1月24日に初回が放送される金曜ナイトドラマ「女子高生の無駄づかい」(テレビ朝日系)のPRイベントが20日、東京・蒲田女子高等学校で開催され、主演を務める女優の岡田結実らが出席した。
女子生徒約200名が待つ中、岡田をはじめ出演する恒松祐里、中村ゆりか、福地桃子、浅川梨奈、畑芽育、井本彩花が登場すると場内は大歓声。
同ドラマはビーノ原作の同名コミックが原作。岡田演じる主人公の「バカ」こと田中望ら「さいのたま女子高等学校(さいじょ)」に通う女子高生たちが、“JK生活”を無駄に浪費する日常を描いた学園コメディー。
ドラマにちなんで学生時代にしたかった経験を問われた岡田は「学校に男子が少なかったんですが、その中でも男子を獲得できた子がいて、モテなかった私は放課後『クソ~!』って思って帰っていた。(恋愛を)経験したかったな」と当時を述懐。
さらに“制服でのWデート”“体育館裏での告白”などに憧れていたことが明かされた。
これらのエピソードに場内は歓声に包まれたが、ネットでは「絶対ウソだろ(笑)リップサービスだよね!」「結実ちゃんがモテないって、男子の目は節穴か」「結実ちゃんみたいな美少女がモテなかったわけはないだろ」「モテないモテない詐欺だな」「いくら男子が少なかったとはいえ、男子が放っておくワケなかろう」と、岡田の“モテなかった”エピソードには疑心暗鬼の反応が多く集まった。
「岡田さんは『炎の体育会TV』(TBS系)に出演していた中学生の頃から、目のクリッとした美少女で、『あの娘は誰なんだ!?』と騒がれていましたからね。ますだおかだの岡田圭右さんの娘だと知って、びっくりしてたものでした(笑)。高校生の頃モテなかったというよりは、美少女過ぎて男子たちが近寄りがたかった…というのが本当のところかもしれません」(テレビ誌ライター)
まだ19歳ということで、制服姿もまったく違和感のない岡田のはつらつとした演技を楽しみに待ちたい。
(石見剣)