女優の唐田えりかとの不貞で世間から猛烈なバッシングを受けている東出昌大と桐谷健太がW主演しているドラマ「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」（テレビ朝日系）。前回の第2話は、東出のスキャンダルの影響か、初回の12.0％から2.3％も下落したが、1月30日放送の第3話の平均視聴率は10.3％まで回復した。
「視聴者からは、1月29日に桐谷出席したイベントで『キャストさんとスタッフさんと全力で作っている。嫌悪感を抱いている方もいるかもしれないが、おもしろい作品はできている』と発言したことを受けて『東出は嫌だが、桐谷さんの発言とか見て応援したくなった』『東出は嫌だけどドラマは面白いし桐谷さんやほかのキャストは好き』という意見も出ています。桐谷にとっては、初の連ドラ主演作。東出によってケチはついたが、桐谷を応援したいという人が出てきたということでしょう」（芸能記者）
その一方で、実況サイトに来て、あえてドラマは観ないことを宣言する視聴者がいるのも事実。その中には「この際、殉職って事で脚本変えたらと思いました」「検事に転勤はつきものですし、ぜひ人事異動ということで検事役を新たにキャスティングして」など、東出に対する嫌悪感が激しく、降板を嘆願するコメントも多数だ。
作品自体は“腹を抱えて笑うくらい面白い”など高評価なだけに、視聴者にとっては、東出のスキャンダルが恨めしいところだろう。
