フリーアナウンサーでタレントの河野景子が2月1日放送の「胸いっぱいサミット!」(関西テレビ)に出演し、俳優の東出昌大との不貞愛に走った女優の唐田えりかについて言及している。
現在22歳の唐田は2017年頃より東出との禁断の関係をスタートさせたと報じられており、すでに削除済みではあるものの、自身のインスタグラムアカウントには東出との蜜月ぶりを思わせる“匂わせ投稿”が複数あったことから、さらなる批判が集中。これについて河野は「彼女はまだ若い。恋愛経験もなくて、東出さんと恋愛していることで有頂天になってしまって。そもそもあまりモテない女性なんじゃないかと思う」と考察し、続けて「本当にモテる人だったらその恋愛を隠す。それを出したいというのは恋愛経験がなくて、ちょっとね…」と、唐田の振る舞いは“モテる女性”がやることではないとの見解を示した。
「唐田の匂わせ投稿や、東出との許されざる不貞関係については、とりわけ女性のコメンテーターが普段よりも厳しい言葉を投げかけましたが、唐田を“恋愛経験がなくて、そもそもモテないと思う”と推察し、本当にモテる女性がする行為ではなかったという河野の見方は他とは一線を画すものでした。しかし、その“上から目線”とも解釈されかねないコメントぶりや、22歳の女優を相手に“モテるかモテないか”を基準に言及していた点には世間から『唐田を擁護する訳じゃないけど、そりゃ若いんだから恋愛経験少なくて当然』『55歳のあなたより22歳の唐田が経験少なくても不自然ではない』『上から目線でモノを言う方が魅力的な女性とは言えない』との批判が集まっています。多くの芸能人が唐田の不貞について言及してきましたが、糾弾した側のタレントがここまで世間からの反発を浴びているのは稀なケースと言えるでしょう」(テレビ誌ライター)
まるで自分はモテる女性であるかのような言いぶりだった河野だが、今回の世間からの反応は“大炎上中”の唐田に極めて珍しく擁護派が付いた瞬間だったと言えるだろう。
(木村慎吾)