英語学習方法の指導を請け負う「スパトレ株式会社」が2月5日、「英語が上手だと思う芸能人ランキング」を発表し、トップにはジャニーズの山下智久とモデルの河北麻友子が選ばれている。
同社は、20歳から49歳にかけての男女529人を対象にアンケートを実施し、2020年版“英語が上手いと思う芸能人”を調査。バラエティ番組で流暢に英語を発音する様子を披露してきた山下と河北が首位に立ち、2位には映画「バットマン ビギンズ」や「インセプション」などのハリウッド大作にも出演してきた渡辺謙と、英会話CMでお馴染みの石原さとみ、3位は福士蒼汰とタレントのシェリーがそれぞれランクインした。
「注目すべきはやはり首位に選ばれた山下でしょう。同じく女性部門で首位に立った河北がニューヨークのマンハッタンで生まれ、アメリカ国籍を持っていることや、2位の渡辺も2003年公開の『ラストサムライ』出演以降は長くハリウッドの世界で活躍していた点を考慮すれば、千葉県出身の山下の英語力が1位に輝いたのは努力の証とも言えます。過去のインタビューでは、同じ英語のテキストを2冊書い、片方は移動用として、もう片方は部屋の勉強机にページを開いた状態で置いておくことで自分に発破をかけるという独特な勉強法も明かしていた山下。遂には来日したハリウッド俳優への取材を任されるまでに成長していますからね。コツコツと学習できる真面目な努力家タイプのようです」(テレビ誌ライター)
今回の「英語が上手いと思う芸能人ランキング」に関し、世間からも「河北麻友子と同様に評価される山Pは本当に努力したんだと思う」「河北さんやシェリーは育った環境あってこそだと思うけど、山Pは努力の人だよね。本当すごい」「そういえばWOWOWのグラミー賞のスペシャルゲスト山Pだったけど、たしかに英語ペラペラだった」などと絶賛が集中。幼少期を英語圏で過ごしたタレントとは異なり、日本育ちの山下による努力の結果はしっかりと認知されているようだ。
あの端正なマスクと艶のあるオーラに流暢な英語さえも加われば、どんな女性もメロメロにさせられてしまうだろう。
(木村慎吾)