モデルでタレントの藤田ニコルが2月8日に放送された「藤田ニコルのあしたはにちようび」(TBSラジオ)に出演。芸能界の“パパ活”事情に言及して話題になっている。
番組ではこの日、“パパ活”がテーマに。「パパ活のパパとは、パトロン的な意味合いですね。女性が経済的な援助を受けるために男性とデートしたり、時には肉体関係を持ったりすることもあるようです。最近ではSNSの普及やマッチングアプリなどもあって、気軽に利用する女性も増えているようですね。番組では、仕事で稼ぐよりもパパ活の方が効率良いと、夜の接客嬢の間で認識が広がり、夜の飲食業界は大打撃を与えられているようだと、紹介されていました」(IT系ライター)
周りで“パパ活”をする人がいるかどうか聞かれた藤田は、「パパ活ですよね…いますいます」とぶっちゃけ、共演者を驚かせた。
続けて藤田は「私クラスではいないですけど…」などと持論を語り始めてスタジオは笑いに包まれた。藤田は“私クラス”というワードについて「ネットニュースでこのままの文面で出るとまた炎上しちゃいますけど」と自ら笑いにしながら、「芸能かじってるとか特別メチャクチャかわいい一般の子とか…悪い意味じゃなくしてる子が多いですね」と、芸能界でも藤田よりも売れていない、キャリアの少ない女性の間では、「いやらしい意味ではなく、いいお店に行って“パパ”のお話を聞いて、お小遣いをもらう…社会勉強です、やましいことが絶対にあるというわけではないみたいです」と、クリーンな活動であることを強調した。
次に、自分自身にパパ活願望があるかどうかを問われた藤田は「したいですよ、予約取れない美味しいご飯屋さん連れてってもらって、お話聞いてバイバイするだけだったら」と、デートのみだったら「究極に暇で人生つまんなかったらやっちゃうかもしれない。今は楽しいからやらないけど」と、場合によってはアリかもと匂わせた。
藤田の発言にネットでは「こういうのって友達の話と前フリしながらも自分の話だったりするよね」「今はやってないかもだけど、売れる前にはしてたような雰囲気は感じられた(笑)」といった意見が上がっている。
「この日の藤田は、“私クラス”っていうワードが気に入ったようで、その後も連発してましたね(笑)。“ギャラ飲み”に関しても『私クラスじゃないけど、下のクラスに聞いてみようかな』などとノリノリで使っていました」(前出・IT系ライター)
ネットでの出会いには、犯罪に巻き込まれるなどリスクもあるだけに、注意していただきたいものだ。
(石見剣)