フリーアナウンサーの夏目三久が窮地に立たされた。2月13日発売の「週刊文春」が、夏目がMCを務める情報番組「あさチャン!」(TBS、月~金曜6:00~8:00)の忘年会での異常事態を伝えたのだ。
昨年12月末、都内で同忘年会が開催。100人以上の番組関係者が集まり、会は賑やかに進行していたが、夏目のスピーチで雰囲気は一転。なんと、夏目は「私のせいで……力不足で番組を引っ張れなくてごめんなさい」と、涙を流して番組の不調を謝罪したというのだ。夏目のしゃくり上げるような嗚咽が響き渡り、会場は静まり返ったという。
「あさチャン!」の視聴率は2~3%台を推移し、テレビ東京を除く民放の同時間帯の最下位を独走。これまで何度も打ち切りが噂されていたが、同局の大ヒットドラマ「半沢直樹」が今年4月期に続編が放送されることが決定。夏目は同ドラマの主演の堺雅人と同じ事務所だけに、TBSも忖度し番組を降ろす選択肢はないという。とはいえ、効果的なテコ入れをしなければ視聴率は低空飛行から抜け出せない。夏目に秘策はあるのか。
「夏目の美貌とボディをウリにするしかありません。昨年末、ランキングサイトgooランキングが〈1番美人だと思うアナウンサー〉のアンケートを実施し、夏目は見事1位に輝きました。夏目の整った目鼻立ちが正統派美人だと評価されたのでしょう。また、昨年12月5日放送の『あさチャン!』で、夏目はワンピースタイプのニットの衣装で登場。ピチピチのサイズで、バストの大きな盛り上がりがくっきりとわかりました。美貌とバストを強調するように路線変更すれば、男性視聴者はどんどん増えていくはずです」(女子アナウォッチャー)
半沢直樹の決めゼリフのごとく、視聴率の「倍返し!」なるか。
(石田英明)