ジョギングをすると「かえって太る」とか、「運動してもぜんぜん痩せない」という声を聞いたことはありませんか。こういう話を聞くと、ダイエットと運動の関係を疑う人もいるかもしれません。
実は運動は、やり方によっては太りやすいこともあるといわれています。それを知らずに行っていると、前述のような事態を引き起こすことに‥‥。いったいどんなやり方をしていると「運動しても太る」のでしょうか?
そのひとつが「筋肉が凝り固まったまま運動すること」だそうです。
よく運動には準備運動が欠かせないといわれますが、それはただ怪我を予防するためだけにおこなっているワケではありません。実は“体が硬い”状態というのは、老廃物を流す“リンパが滞っている”状態のことなんだそうです。
よって、そのまま激しい運動をすると、たまっている老廃物がそのまま留まり、さらにためこまれる結果に。それが逆に太る、老化促進につながることにもなるそうです。
心当たりのある人は、まずはストレッチや準備運動をしてリンパの流れを良くしてから運動を始めると、思った効果が現れるかもしれませんよ。