女優・天海祐希が主演するドラマ「トップナイフ~天才脳外科医の条件~」(日本テレビ系)の第6話が放送され、平均視聴率10.1%と2週間ぶりに二桁視聴率に返り咲いた。
「“手術の天才”が集まる脳外科の世界で葛藤する医師たちの姿を描く、このドラマ。第6話では、10年前に天海演じる深山瑶子に脳外科をクビにされ、恨みを抱いた大澤(山本浩司)が自分の幻“ドッペルゲンガー”が見えると診察に現れる。その後、大澤は“幻の自分”の囁きに押され、深山に復讐しようとメスを片手にエレベーターへ。その閉ざされたエレベーターの中で、深山は容態が急変した患者の手術を行うというスリリングな展開をみせます」(テレビ誌記者)
しかもそのエレベーターに偶然乗り合わせたのが、深山行きつけのバーのマスター来島達也(古川雄大)。いつも陽気な来島も手術を目の当たりにして、恐れおののくばかり。
「古川は、『テニスの王子様』『エリザベート』や『ロミオ&ジュリエット』などのミュージカルで人気を呼び、近年は映画やドラマでも活躍する歌って踊れるイケメン俳優。芸能活動は13年目と意外に長く、シンガーソングライターとしても4枚のシングル、2枚のアルバム、ベスト盤もリリースしている。『トップナイフ』は深刻なシーンが多いですが、彼の醸し出す雰囲気が観る者をホッとさせると好評です。ネットでも《古川雄大くん。でた??!!超チャラ男》《古川雄大がアホ可愛いの珍しすぎて愛しい》《最高、好きイケメン》といったコメントが躍っています」(エンタメ誌ライター)
そんな古川の見せ場がもう一つ。エンディング・ダンスにも注目が集まっている。
「JUJUの歌うエンディングテーマ曲『STAYIN’ALIVE』に合わせて、天海や広瀬アリスらと華麗なダンスを披露しているのが、古川。このエンディング・ダンスが人気を呼び、系列局・福岡放送のアナウンサー3人がダンスをコピーした動画をアップするなど、盛り上がりを見せています。天海主演の『女王の教室』(日本テレビ系)、新垣結衣と星野源主演の『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)など、エンディング・ダンスが番組のヒットに一役買うのが近頃の傾向ですから、このドラマをきっかけに、古川も今後ブレイクしそうですね」(放送作家)
古川は3月から始まる連続テレビ小説「エール」(NHK)にも歌の先生役で出演。歌って踊れてアホ可愛いイケメンの古川雄大を要チェックだ。
(窪田史朗)