俳優の窪田正孝が2月23日放送の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)にゲスト出演し、トップアスリート並みの体脂肪率数値を明かしている。
昨年9月に女優の水川あさみと2年間の交際を経て結婚した窪田はこの日、番組MCを務めたお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建から結婚後の生活の変化などについて尋ねられると、「やっぱお家でご飯とか食べる楽しみがすごく増えました」と水川の手作り料理に満足している様子を見せ、その食事内容については「肉がすごく好きだったんですけど、だいぶ身体のことを考えるようになって、お肉の代わりに大豆ミートを最近食べてます」とこだわりの高さを窺わせた。
また、昨夏に出演した映画「Diner ダイナー」では全身傷だらけの殺し屋・スキン役を演じ、そのバッキバキな“細マッチョぶり”が大きな話題となったが、窪田によると「体脂肪率は5%」とのことで、共演者を「一流アスリート並み!」と大いに驚かせた。
「元陸上選手の為末大が全盛期に体脂肪率5%だったとされており、野球選手のイチローや新庄剛志が6%、ハンドボールの宮崎大輔でさえも7%とされ、窪田の5%という数字がいかに凄まじいものかが分かります。しかし、極限まで体脂肪率を抑え過ぎてしまうと体温や筋力の低下、さらにカラダの免疫力までもが下がってしまう傾向が強まるとされ、トップアスリートでもない窪田がそれほどまでにストイックに体脂肪率を下げる必要があるのかは疑問です。また、体脂肪率を下げ続けた結果、“老け顔”になってしまうといったケースの報告もあり、窪田には『痩せ型の人は赤身の肉買った方が良くね?』『体脂肪が少ないのは良いことかもしれないが、筋っぽくてあまり健康的に見えないから好きじゃない』『あまり褒められたことじゃないから体脂肪率が低過ぎるのは良くない』『健康面から見れば、ある程度は脂肪も必要』と心配の声が寄せられています」(テレビ誌ライター)
妻の水川は料理上手としても知られ、過去にはバラエティ番組で手作りの塩麹唐揚げ定食を披露したこともあるが、あまりにもストイックかつ“スキニー”な夫にもう少しバランスを考慮した脂肪分の高いメニューを食べさせてほしいところだ。
(木村慎吾)