結婚するとお金の管理は夫婦どちらかが担当することになるものですが、高年収家庭では夫と妻のどちらが財布の紐を握っているのでしょうか?
パッション社が運営する婚活応援サイト『婚活KOKO』では、年収1,000万円以上の既婚男性を対象に、「高収入男性・夫婦のお財布事情に関する調査」を実施。この調査によると、「夫婦のどちらが財布を握っていますか?(主な家計の管理はどちらがしていますか?)」と質問したところ、「自分(43.0%)」「妻(40.0%)」という結果になり、見事に二分されました。財布の紐を握っているほうが家庭の実権を握るとよくいわれますが、高年収家庭では夫と妻、どちらもありうるようですね。
また、「お小遣い制ですか?」の問いに対しても「はい(48.3%)」「いいえ(51.7%)」とほぼ同等になりました。高年収家庭でもお小遣い制はとられているものの、お小遣い制ではない家庭もあり、こちらも偏る傾向はないようです。
将来、高年収の男性と結婚しても、妻である自分のほうが財布の紐を握ることができる可能性があるということでもありますね。「家庭では実権を握りたい!」という女性には朗報かもしれませんね。