俳優の松坂桃李が出演する霧島酒造「赤霧島」の新CMが、3月1日からオンエアされる。放送されるのは「霧島裂罅(れっか)水篇」「もろみ篇」「ブレンダー篇」「スイーツ篇」の全4篇。
「松坂は、かねてから“赤霧島好き”を公言しており、2017年からキャンペーンのイメージキャラクターとして起用されました。『もろみ篇』では、霧島酒造の焼酎製造工場を訪れ、赤霧島のもろみの“赤さ”に思わず『綺麗ですね』と感嘆しながら霧島山をバックに、美味しそうにロックを飲むという内容。そして『スイーツ篇』では、赤霧島をかけたバニラアイスやチョコレートなどスイーツとの意外な組み合わせを松坂が堪能するというもの。それぞれ松坂の魅力が散りばめられています」(女性誌記者)
この報を受けて、ファンからは早速「CM一気に4パターン!ありがとうございます!!!」「桃李君が赤霧島の新CMに出演!という情報に小躍り~♪」と、歓喜のツイートが呟かれている。
赤霧島が好きという松坂だが、普段は“一人飲み”好きだというから驚く。
「2018年5月16日に行われた『黒霧島』発売20周年『だれやめ会』記者発表会見に参加した時のこと。松坂はそこで『寝る前に一杯やることが多い』とコメント。1人で晩酌をしながらYouTubeを見るのが楽しみだと話していました」(スポーツ紙記者)
また、2017年1月に番組「誰だって波瀾爆笑」(日本テレビ系)に出演した際も、仲のいい俳優・濱田岳は「(松坂は)根が暗いんですよ」と断言。なんでも、松坂に“仕事終わりの至福の時間”を問うと、「帰りにコンビニで缶ビール買って、部屋でプラモデルを作ること」と返され、ドン引きしたというエピソードを明かしている。
楽しみは一人酒。少々寂しい気もするが、酒が原因でトラブルを起こす、どこぞの芸能人よりはよっぽど良い。今度放送される「赤霧島」の新CMでは、そんな松坂の“大人な飲みっぷり”を堪能できるはずだ。
(窪田史朗)