俳優の塩谷瞬が“美女とのデート”中に週刊誌「女性自身」からの直撃取材を受け、女性を置き去りにしてその場を逃走したことが世間を驚かせている。
同誌は2月29日、「塩谷瞬 長身美女と熱烈キス!直撃には女性を置き去りに逃走…」と題した記事を配信し、17日に都内でお揃いのトレーニングウェアを着た長身美女と親密そうにジョギングに励む様子を写真付きで報じると、「小さな森に囲まれた神社」へ入った2人が熱烈なキスを交わした後、塩谷の自宅マンションへ消えていったと綴っている。
1時間ほどして、再び長身女性とマンションから出てきた塩谷を同誌は直撃したが、「塩谷は記者の名刺を受け取ることなく、一目散で別方向へ猛ダッシュ!その場に女性を残したまま、人混みに消えていった…」とあり、置き去りにされた格好の女性へ「塩谷さんの彼女さんでしょうか?」と記者が声をかけたところ、「いいえ」「私は事務所のスタッフですから」と交際を否定。2人の“キス現場”を目撃していることを伝えると、「ごめんなさい、すみません」と言い、こちらも足早にその場を去っていったという。
「妻子ある芸能人との禁断の逢瀬を直撃されたならともかく、一般女性とのジョギングデートへの取材から“逃走”しなければならない事情でもあるのでしょうか。いずれにしても、女性を放置したまま自分だけがその場を去るという今回の猛ダッシュ逃走により、かつて二股交際報道を泣きながら謝罪した塩谷の会見シーンを思い出した人が多かったようで、『なんで逃げる?正々堂々と対応すれば良いやん?なにかやましいことしてるの?』『普通は彼女さんを遠ざけて、タクシーとかに乗せて現場から離れさせて取材に応じたりするのが男の務めやろ』とのツッコミが集中。女性も塩谷との交際関係を隠そうとしていたことから、2人が“禁断の関係”なのではないかと勘ぐる声まで出ていますが、そういった憶測が生まれてしまうのもやはり塩谷の逃走が招いた結果でしょうね」(女性誌ライター)
とはいえ、結果的に記者からの質問攻めは回避できているだけに、今後はこうした直撃取材に対して、名刺すら受け取らずに猛ダッシュで逃走する“塩谷スタイル”が定着する可能性も無くはない?
(木村慎吾)