お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史が、3月2日に放送された「名医のTHE太鼓判!」(TBS系)に出演し、余命25年と診断された。
昨年大みそかに、タレントの木下優樹菜との離婚を発表した藤本。離婚に至るまでに様々な騒動に見舞われてきただけに、ストレスを感じているかとの問いに「この状況でストレスを感じない人がいたら会ってみたい。元気を出せば出すほどカラ元気と言われるし…変に気を遣われるのがストレス」と悲しげな表情で返答した。
それでも7歳と4歳の愛娘には「毎日会っているんです。全然会えてないわけじゃない」と笑顔を見せていた。
検査の結果、藤本に見つかったのは「腸結核」。結核菌が腸に感染する病気で、年間2千人以上が死亡しているということだが、藤本の場合は肺結核ではなく、菌も出ていないので人にうつすことはないという。薬を半年飲めば完治するという説明を受けた藤本は安堵の表情を見せた。
「フジモンは家族と暮らしていたマンションにもう一部屋持っていると報じられたことがありましたが、お子さんに毎日会えているということは、離婚後も同じマンションのその部屋に住んでいるのでしょうか。夫婦関係は終わってしまったとしても、お子さんとの関係が良好なのは不幸中の幸いといったところでしょうね」(芸能ライター)
現在49歳の藤本が余命まで生きれば74歳。ふたりの娘は32歳と29歳になっている。孫の顔は見られそう?
(石見剣)