女優・土屋太鳳の撮影シーンを3月6日発売の「フライデー」がキャッチ。4月から放送されるドラマのロケのようだが、土屋は今年もドラマや映画、舞台に大忙しのようだ。
掲載写真を見ると、都庁前でビルを見上げる土屋の姿は凛々しく、若くして人気女優の仲間入りを果たしただけのオーラを感じさせる。土屋は4月18日から俳優の神木隆之介主演ドラマ「連続ドラマW 鉄の骨」(WOWWOW)に出演。人気作家・池井戸潤氏原作の談合をテーマにした社会派エンターテインメントだが、件の撮影シーンはこのドラマかもしれない。
ドラマ以外でも土屋の躍進は続く。6月には女優・夏木マリ演出の舞台「印象派NEO vol.4」に出演。夏木が数年かけて土屋にラブコールをしたということもあり、土屋も気合が入るはずだ。10月には「ローマの休日」のミュージカル版に女優の朝夏まなととWキャストでの主演。土屋にとって初となるミュージカルで主演の座をゲットした。さらに、松竹と東映が初のタッグを組んだ、2020年以降公開の映画「大怪獣のあとしまつ」のヒロイン役にも決定。目の回るような忙しさが続くが、土屋は現役の大学生でもある。
「土屋は13年に日本女子体育大学に入学し、現在7年生です。1月28日発売の『女性自身』によると、学業と芸能活動の両立に悩んでいるとか。でも、土屋は『何としても授業に出て大学を卒業する!』と友人に話しているそうです。とはいえ、仕事の多忙ぶりをみると、大学に行く時間があるのか疑問。卒業すると言ってもしできなかったら、いわば“公約違反”になりますからね。17年6月26日の『高校生新聞オンライン』のインタビューで、高校時代はダンス部の部活と勉強を両立させるために夜10時に就寝し深夜1時に起きて勉強をしていたといいますから、頑張り屋の土屋なら必ず公約を果たしてくれるものと期待していますが」(芸能記者)
仕事だけでなく、学業での奮闘も期待したい。
(石田英明)