ファッション誌「CanCam」の専属モデルも務めるタレントのトラウデン直美が、報道番組「日経プラス10」(BSテレ東)で4月から始まる新コーナーのキャスターに抜擢された。卓越したコメント力が評価され“ポスト・ホラン千秋”の呼び声も高い。
トラウデンが担当する新コーナーは週1回。環境や貧困、女性支援など世界が直面しているテーマを深掘りしていく。彼女が自ら現場を訪ねる取材も予定されているという。
慶應義塾大学法学部政治学科に在籍するトラウデンはモデル活動にとどまらず、情報番組などのコメンテーターとしても活躍。コメント力が高く、トラウデンの発言は「神コメント」として、ネット上でも度々話題になっていた。
昨年11月10日にNHKが生中継した天皇陛下の即位を披露するパレード「祝賀御列の儀」の特別番組にトラウデンは出演。「令和は今日、両陛下がお示しになられたように、一人一人が寄り添って協力する時代になってほしい。日本が平和というものを追求していって、尊敬される国になれればいいなと思うので、そういう時代を担っていける世代になれれば」などと、とても20歳とは思えない大人びたコメントを披露し、視聴者から絶賛された。
並外れたコメント力を持つトラウデンだが、思わず言葉に詰まってしまうほど“苦手な場”があるという。
「2018年3月26日発売の『週刊ポスト』が、大学入学直前のトラウンデンに取材しました。そこで意外な事実がわかったのです。男性と討論するのは得意だというトラウデンですが、実は合コンが苦手だとか。話のテーマがなく、男性からグイグイこられると困ってしまうそうです。ちなみに合コンは苦手でも恋には積極的。2月16日に放送されたバラエティ番組『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)に出演したトラウンデンは好きな人には自分から告白することを明かしています。コメント同様、“神クラス”の告白ではないでしょうか」(芸能記者)
とりあえず4月からの放送での“神コメント連発”に期待したい。
(石田英明)