モデルでタレントのダレノガレ明美が3月8日放送の「上沼・高田のクギズケ!」(読売テレビ)に出演し、元カレの遊び相手から包丁を向けられたことがあると明かしている。
17歳から20歳まで交際していた元カレに“23回も不実をはたらかれていた”という恋愛失敗談は、かねてダレノガレがバラエティ番組で紹介してきた鉄板エピソードだが、同番組内で再びこの仰天の事実について尋ねられると、「まぁ、若いんでね」と笑いながら話し、「(浮気相手が)全部違うんで逆に凄いなぁと思って」と感心。また、破局しかけていた20歳の頃には、その元カレが“ヤバい女”と関わっていたことが発覚し、最終的にその“ヤバい女”が包丁を持って乗り込んできた騒動を明かすと、「全員で死のう」などと心中を告げられる修羅場に発展したという。
驚いたダレノガレは「私は死にたくないから、死ぬんだったら2人で死んでください」と突っぱねたが、元カレは「俺は死にたくない」とビビり、ダレノガレを盾にして逃げようとしたと振り返った。
「別々の女性と23回浮気された経験や、“ヤバい”浮気相手から包丁を持って突入されたケースなど、一般人とってはあまりに現実離れしたエピソードであることから、ネットでは捏造説や“盛ってる”説が浮上。『23回って、そんなに多くの浮気数えてメモってたの?』『23回は盛り過ぎ』『もうちょっと上手い話を創作しましょう』『聞くたびに話が変わりそう』との声が飛び交い、バラエティ番組では十分すぎるほど引きのある恋愛トークである一方、その突飛すぎる展開に疑念を抱く人も多いようです。モデルやタレントがこうした過去の恋愛失敗談などを面白おかしく話すことは、昨今のバラエティ番組に欠かせないお馴染みの展開でありますが、真実かどうかはもちろん当事者にしか分かりませんからね」(テレビ誌ライター)
とはいえ、他ならぬダレノガレ自身が“嘘であってくれれば”と願いたくなるような壮絶体験だったのだろうが。
(木村慎吾)