ジャニーズ事務所初の2組同時デビューとなったSnow ManとSixTONES。SixTONESには、俳優・京本政樹を父に持つ京本大我、兄が元KAT‐TUN・田中聖の田中樹、同じく兄が元Hey！ Say！ JUMP・森本龍太郎の森本慎太郎など、芸能人ファミリーが多い。
また、SixTONESの“笑顔担当”高地優吾は、15歳のときに日本テレビ系の「スクール革命！」内で企画された「3年J組新入生オーディション」に合格して芸能界入りした変わりダネ。通常、ジャニーズオーディションは極秘で行われるため、テレビカメラは入らない。公開されたのは異例だ。
そんな高地だが、先輩の嵐・相葉雅紀のことが好きすぎて、困らせたことがある。
「かねてからファンだった相葉に初めて会ったとき、高地は気持ち悪い行動に出ています。『24時間テレビ』出演時の廊下で偶然会ったんですが、顔を見るなりいきなり『尊敬してます！』とにじり寄っていったというのです。瞬時に相葉は『あっ、ありがとう』とお礼を言いましたが、やや引き気味だったそうです」（アイドル誌ライター）
その後、言葉を続けることができなかった相葉は、いちばん近いところにあった控室に逃げるようにして入室した。
「ところがそこは女子更衣室でした。その一部始終を見ていたJr.勢は、こっそり隠れて、クスクス笑っていたそうです」（前出・アイドル誌ライター）
嵐のメンバーから「天真爛漫の自然児」と呼ばれて久しい相葉。大ボケをかましてしまったのは高地のせいか、それとも自身の“天然”のせいなのか。
（北村ともこ）
