お笑いコンビ・ハライチの澤部佑が3月11日放送の「チマタの噺」(テレビ東京系)に出演し、「夜な夜な考えちゃう」というある悩みを打ち明けた。
番組では夫婦の仲に関する話題へと及び、2013年12月に一般女性と結婚した澤部は「うちはラブラブですね。キスはしますしね」と良好な関係をアピールするも、妻への愛情が深すぎるあまりに悩まされることも多いとし、「もしこの人を逃したら、どうなるんだろうって」と正直な心情を吐露。
また、「最近、女性の不貞とかも多いじゃないですか。スリリングさが無いから、澤部に。それだとやっぱ女性は飽きちゃうって言うじゃないですか。それで、俺の元を離れていっちゃうんじゃないかとか、夜な夜な考えちゃう。“大丈夫なのかなぁ”って」と“異性の影”が皆無な自身の私生活によって、妻に飽きられてしまう可能性を危惧している。
「ハライチとしてブレイクした当初は恋愛に奥手な“ドゥーテイキャラ”を自称し、女性に関するピュアすぎる思想で人気を博していた澤部ですが、3人の子供を育てる父親になってからも、妻から飽きられないかを心配する健気な一面を見せました。このピュアな悩み事がネット上では“可愛い!”と大好評で、『こんな風に思われてる奥さん幸せ者だね。愛妻家良いよね』『澤部さんの見た目はタイプじゃないけど、言うことが可愛い。奥さんが大好きって言う人、好き』『こういう気持ちはお互いを幸せにするし、奥様も澤部さんを大切にしてるんでしょう!』『めっちゃ良い旦那!笑』との称賛が集まっています。妻の不貞を過剰に恐れている澤部の姿が一途で誠実なイメージを持たれたようですね」(芸能ライター)
ワタナベエンターテインメント屈指のエリート芸人として、かねてピンの仕事も多くこなしてきた実力者の澤部だが、家庭においては、妻からのマンネリを懸念する“奥手キャラ”を今もなお継続中なのかもしれない。
(木村慎吾)