狂言師・野村萬斎の長女、野村彩也子さんが4月1日付けでアナウンサーとしてTBSに入社することを3月16日の「スポニチアネックス」が伝えた。
彩也子さんは慶應義塾大学環境情報学部出身で、2018年には「ミス慶應SFCコンテスト」でグランプリを受賞。英国のオックスフォード大学、米国のウィリアム・アンド・メアリー大学への留学も経験し、国際感覚を持つ才色兼備の女子アナが誕生する。
19年1月には父の萬斎と弟で狂言師の裕基とともに「KUMON」のCMに出演。同年1月21日の「デイリースポーツonline」によると、彩也子さんは「最初は手が震えてしまうほど緊張しましたが、父と弟が和ませてくれたので、無事に演技ができました。普段、こんなに大勢のスタッフさんたちに囲まれて仕事をしている父と弟を改めて尊敬しました」とコメント。裕基は「姉は思った以上に上手に演技をしていて、僕も負けられないと思いました」と、彩也子さんの演技を高く評価していた。
CM出演の経験もあり、報道からバラエティ番組まで幅広くこなせる未来のエース候補になりそうだが、気になる点があると女子アナウォッチャーは危惧する。
「アイドルグループ・嵐のファンを敵に回さないか、心配です。19年1月31日放送のバラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に萬斎が出演し、彩也子さんが嵐のファンであることを明かしました。コンサートに行くため、家族5人が嵐のファンクラブに入っているそうです。アナウンサーとして入社したことで、今後バラエティ番組などで彩也子さんが嵐と接触することも十分考えられます。女子アナウンサーに敏感になっている嵐ファンは気が気ではないはず。嵐ファンの女性が彩也子さんを敵視し、不要にバッシングしないか気がかりです」
スキャンダルにはくれぐれもご注意を。
(石田英明)