俳優の佐藤浩市が週刊文春の取材に応じ、“激痩せ”の真相を説明した。
佐藤の体調を巡っては、3月8日に映画コメンテーターのLiLiCoがブログに掲載した画像の中で、頬がこけた“激痩せ姿”が波紋を呼び、「役作り説」や「闘病説」など様々な憶測が飛び交う事態に発展していた。
しかし、週刊文春は17日、「佐藤浩市が“激ヤセ騒動”の真相を語った」と題した記事を配信。大腸手術の影響で2月に1週間ほど絶食し、加えて1月にアニサキスに当たったことから、数日間食事を摂らず、他にも減酒や運動の効果で体が「どんどん絞れていっちゃっていたというのが事実」という佐藤本人による説明を掲載している。
体重については「5キロ強落ちた」と明かし、「皆すごく心配してくれて申し訳なかった。あまりに心配かけちゃったので、少し(体重を)戻そうかなと思っています」ともコメント。周囲からの反響の大きさに驚かされたようだ。
「本人が事情を説明し、ひとまず重病ではなかったという点は朗報ですが、LiLiCoのブログに写る佐藤の“激痩せ”の写真を見ると、とても“5キロ”程度の減量には思えず、ネットでは『本当に良かった。まだまだずっとお元気で居てほしいです』『ご本人の説明なので信じることにします』との安堵の声があった一方で、『5キロの痩せ方か…?』『手術やアニサキスで食事ができなかった…にしても痩せすぎな気が…』『んー、あまり信用できないというか、、悲しくなりました』と依然として体調面を心配する反応は消えず。身長が182センチもある大柄の佐藤ですから、5キロほどの体重の変化であれほど頬がこけてしまうのは少し考えづらいというのが世間の印象のようです」(芸能記者)
本人も説明していた通り、今は少しずつ佐藤が体重を元に戻していく様子を見守りたいところである。
(木村慎吾)