タレントの橋本マナミが、3月28日放送された「メレンゲの気持ち」(日本テレビ系)に出演。昨年11月に1歳年下の医師と結婚したばかりの彼女だが、本人の口から“婚約破棄の危機”があったことが語られた。
「夫である医師とは、2年の交際を経てゴールしたという橋本。結婚前の昨年の5月に出演した同番組で、写真家・篠山紀信氏にグラビアを撮ってもらっていた時に“気分が乗ってしまって下のアンダーウエアを脱いだ”というエピソードを披露したところ、それがネットニュースで拡散されてしまい、当時まだ交際中だった夫から『こんな発言する方との結婚は難しいかもしれない』と言われてしまったという裏話を明かしました」(テレビ誌ライター)
さらに、このことがきっかけで婚約破棄寸前までいってしまったとのこと。
「ですが、今では夫も橋本の仕事に理解を示し、バラエティ番組で過激な発言をするときには『心の準備、しておいてね』と伝えて念押ししているそうです」(前出・テレビ誌ライター)
こうして危機を乗り越えて晴れて夫婦となったわけだが、結婚するにあたり取り決めた「3カ条」があるという。
「3月12日に放送された番組『バラいろダンディ』(TOKYO MX)に橋本が出演した際、夫と話し合い〈女優OK〉〈グラビアOK〉〈朝の見送りなし〉の3つを夫婦間の約束にしたと明かしていました」(スポーツ紙記者)
恐らく「メレンゲの気持ち」の発言から約破棄寸前まで行ったことを教訓に、このような取り決めをしたのだろう。また「バラいろダンディ」では、離婚危機が報じられたタレント・小倉優子の話題にもなり、橋本は「お仕事をしたいっていうのを、ちゃんと付き合った時に話し合っておくべきだった」と話し合いの大切さを改めて語っている。
「橋本は、昨年の12月5日に放送された番組『バラいろダンディ』でも、当時 俳優・村田充との離婚を発表した女優の神田沙也加について言及。『神田さんは“アナ雪”とかで仕事を忙しくされていたので、タイミングが違ったのかなと思いますね』とコメント。まだ結婚して半年にもならない彼女ですが、その言葉には重みがあります。そのうち“離婚コメンテーター”としての立ち位置が確立する可能性もありますね」(放送作家)
キャラクター上どうしても“お色気”コメントを求められてきた橋本だが、今後は仕事の幅が広がりそうだ。
(窪田史朗)