4月16日スタートのドラマ「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系)で主演する木村拓哉。前作から2年以上たったが、その間に鍛え上げてきたのがブラジリアン柔術だ。2年前はまだまだ駆け出しと言われていたその腕前が、いよいよ発揮される時が来たようだ。
2018年1月から放送された「BG」は木村演じる民間警備会社のボディガード・島崎章たちの戦う姿を描いた作品。今作では、私設ボディガードとして再出発する。前作に引き続き斎藤工や菜々緒が出演。新キャストとして市川実日子、勝村政信、仲村トオルが加わった。
「前作以上に際立っているのが、木村さんの動きだそうです。木村さんがブラジリアン柔術にハマっているのは有名な話ですが、前作から2年以上たっているので、腕前を上げているのでしょう。キレキレの動きを見せているそうです」(テレビ局関係者)
このブラジリアン柔術は護身術としても知られ、ドランクドラゴン・鈴木拓やV6・岡田准一など多くの芸能人が習っていることも知られている。
「木村は自分のラジオ番組で『BGはいつかやるだろうなというモチベーションで(ブラジリアン)柔術を続けていた。ようやくできるな』とその実力に自信をのぞかせていました。今作は前作以上に格闘シーンが多くなるのでは」(前出・テレビ局関係者)
昨年の「グランメゾン東京」(TBS系)、新春ドラマ「教場」(フジテレビ系)で高視聴率を連発している木村。今回もキレキレの動きで高視聴率を獲得できるか?