今、新型コロナウイルスの感染予防のために、多くの企業でテレワークが導入されています。そんな中、在宅勤務が初めてで、不慣れという人も多いのでは?
とくに、会社勤めをしていた人たちは大勢の中で仕事をすることが多く、テレワークでは一人ぼっちの寂しさを感じることもあるでしょう。そこで、そんなときの対処法を紹介します。
■雑談チャットルームで話す
オンラインによるコミュニケーションが盛んな企業では、仕事の話だけではなく、どんなことでも話してOKの「雑談チャットルーム」を作って“寂しさ”対策をとっているケースもあるのだとか。本音を話せることで、ストレス解消にもつながるようですよ。
■常に音声は「オン」にしておく
仕事中は音声をオンにしておき、みんなが作業している音や、ちょっとした呼びかけができるようにしている企業もあります。web会議のとき以外は、カメラはオフにして、音だけにするというわけです。これなら、会社にいるときと似たような作業環境を実現できそうですね。
■オンライン飲み会を提案する
外出自粛要請が出ている今、仕事外の時間に同僚と飲みに行くように、web会議をしながら自宅でそれぞれがお酒を飲む「オンライン飲み会」を実施する企業もあります。ビデオ通話による無料の飲み会ツール「たくのむ」など、テレワーク中の寂しさ解消に向けて、さまざまなサービスが登場しているようです。
あなたがもし、テレワークで「寂しい……」と感じたら、これらのアイデアを提案し、実施してみてはいかがでしょうか。