タレントの矢口真里が「矢口真里の火曜The NIGHT」(AbemaTV)の中継を意外な場所から行い、話題になっている。
4月8日から配信が始まった放送回は、新型コロナウイルスの影響を受けて、矢口は自宅から中継にて番組に参加した。タレントの自宅ということで、さぞや豪華なリビングから出演するものと思いきや、矢口が選んだ場所はゴージャスとは程遠い場所。明らかに狭く、バックには洗濯機が見える。
矢口はなぜか浴室の脱衣所から中継を行ったのだ。
「番組が始まるとすぐに相手のお笑い芸人、岡野陽一からツッコミを受けていました。矢口によると、自宅が狭く壁が薄いため、リビングからの中継だと寝室で寝ている夫と子供を起こしてしまうからだとか。風呂場が一番声を出せる場所だそうです。涙ぐましい努力ですね」(芸能ライター)
さらに矢口は、「家賃を下げた家に住んでいるから声のボリュームをしぼっているんだけど大丈夫かな」と生活レベルを落としたことも打ち明けている。
矢口なりの理由があっての“脱衣所中継”となったようだが、ネットには案の定、「クローゼットを使えよ」とのツッコミが多数寄せられた。
「周知のように、矢口は不倫が発覚した際、クローゼットに隠れていたと報じられました。本人も、のちにバラエティ番組でそれを認める発言をしています。そのため“音漏れが気になるなら脱衣所よりクローゼットだろ”といったツッコミにつながったようです」(前出・芸能ライター)
中継をしながら、矢口はスマホで番組に寄せられたコメントをチェックしたが、そこにも同様の意見があったようで「クローゼットじゃねぇって来てる(笑)」と明かしている。
こんな話をまだ赤ちゃんとはいえ子供に聞かせるわけにはいかないだろう。矢口が脱衣所から中継したのは正解だったようだ。