4月5日放送のNHK朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のラストシーンで、思わず悶絶した女性視聴者が続出した。主人公の父親を演じる西島秀俊が「安心してください」と言った後に一拍置いてから「ととが責任を取ります」と続け、ドラマが終了したからだ。
「あのセリフとセリフの間は、間違いなくとにかく明るい安村と同じ間合いでした。西島をはじめ脚本家や演出家も、狙ってやったに違いありません」(キー局ドラマ制作スタッフ)
女性視聴者代表とも言える有働由美子アナは、「とと姉ちゃん」が終わって自身が出演する「あさイチ」に切り替わったとたん「安心してください‥‥って、ねぇ?」と含み笑いをしながら登場。「あの時代でも言ってたんですね」と、明らかに「はいてますよ」と続くことを連想したかのようなコメントを続けた。さらに共演者の井ノ原快彦からは「当たり前じゃないですか。昔から言ってたことですよ」とたしなめられるひと幕も。
西島には、いつかどこかで鍛え抜かれたボディを披露しながら「安心してください。はいてますよ」と言ってもらいたいものだ。