嫌味にしか聞こえない?武田久美子、35年ぶりに「お爪を切る」お姫様な生活

 タレントの武田久美子が4月21日、自身の公式ブログ「Kumiko’s SanDiego Life」を更新し、“お爪”を自分で切る一大決心を下している。

 1999年の結婚を機にアメリカ・カリフォルニア州サンディエゴへ移住した武田は、「意を決して、、足の爪を自分で切ることにします」と書き出し、新型コロナウイルスの猛威に苦しむアメリカでは「一ヶ月以上もビューティーサロンがクローズのまま、まだ再オープンの兆しも無いので諦めました」と自ら爪を切る決断を下したという。

 現在51歳で、14歳の頃から芸能界デビューを飾っている武田。なんと、「16才からお爪はずっとサロン任せだったので。。」と長らく“お爪”のケアはプロに頼ってきたことを明かし、35年ぶりの爪切りは「自分にとっては(重大な)決心です!!!」とやや大袈裟にアピールしている。

「子役として業界入りし、その後はアイドル、女優としても芸能界でズバ抜けた存在感を発揮してきた武田ですから、もちろん一般人とはかけ離れた生活ぶりだったことは容易に想像がつきます。しかし、さすがに“お爪”を16歳から自分で切ったことがなかったという告白は、武田の浮世離れした日常を物語るものとなり、ネットでは『どこかのお姫様?』『世界が違うね…』との驚きの反応が集まった一方、『意を決して、までする事なんでしょうかね』『生粋のセレブはこんな発言しないと思う。嫌味にしか聞こえない』『ご自慢かしら?』『このご時世にそんなセレブ話いらない』との反発も。コロナによって経済的に逼迫した家庭も出始めている中、芸能人によるこうした類いの発信は普段以上に妬みや批判の対象となってしまいますが、16歳から当たり前にプロに切ってもらい続けてきたことで、武田本人には自慢に受け取られてしまうという自覚はないのかもしれません」(芸能ライター)

 今や人類の生活習慣を大きく変えてしまう要因となっている新型コロナウイルスの蔓延だが、武田にとっては“自分でお爪を切る”という久しぶりの挑戦に臨める絶好の機会となっているようだ。

(木村慎吾)

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