千葉雄大が平安のプレイボーイ・光源氏を演じるドラマ「いいね!光源氏くん」(NHK)。紫式部が書いた架空の人物が、令和の現代にタイムスリップするこの物語。4月25日に放送された第4話「らいばるにご用心?」では桐山漣演じる新キャラ・中将が登場したのだが、2人が演じた“あるシーン”で視聴者は大混乱しているという。
「伊藤沙莉演じる沙織は、前回の放送で突如姿を消してしまった光源氏が忘れられず、心ここにあらずの日々。そこに突然現れたのが、源氏物語の登場人物で、光源氏の義兄・中将。沙織は、都落ちした光を励まそうと須磨へ向かう途中だったという中将と光源氏を探し出し、結局2人とも家に泊めることになります」(エンタメ誌ライター)
注目のシーンは、光源氏と中将が同じ部屋で寝た翌朝の場面。
「沙織が彼らの眠る部屋の扉を開けて目にしたのは、マッパになって1つの布団で寄り添い眠る2人の姿。まわりには赤いバラの花びらまで散らし“禁断の世界”を演出していました」(前出・エンタメ誌ライター)
このシーンが放送されるや、ネットでは早速「光源氏くんで千葉くんと桐山漣がまさかの添い寝」「光源氏くんの桐山漣いいかんじ!千葉くんとまさかのBL要素…」など興奮コメントが躍った。
さらに、この回ではもう1つ、鼻血もののシーンが登場する。
「沙織が『ただいま~』と帰宅したところ、いるはずの中将の姿が見当たらず慌てて家の中を探すと、そこにいたのはマッパの彼。どうやら体を洗っていたらしく、下腹部は泡で隠れているのですが、ものの見事にスッポンポンでした」(前出・エンタメ誌ライター)
驚いた沙織の「何やってんの~ッ」という叫び声に中将は慌てふためくのだが、ネット上は「ひぇ~!うまい具合に際どい泡あわ(笑)」「全裸+股間泡+烏帽子が全て様になる中将桐山漣が強過ぎる」とお祭り騒ぎ。
NHKとは思えないサービスカット満載の「いいね!光源氏くん」。この先もどんな展開があるのかワクワクが止まらない!?
(窪田史朗)