お笑いタレントのアキラ100%が4月24日、自身のツイッターアカウントを更新し、コロナ禍の外出自粛ムードが続く中、細やかなうんちくをファンへ届けている。
アキラは「【社会科・地図記号】みんな、勉強やってるかい!?」と呼びかけ、「さて、これは何の地図記号でしょうか?」とフォロワーへ社会科のクイズを出題。添付された動画には、室内の一角でお馴染みのマッパ状態で佇むアキラが映っており、下腹部にあてがっているお盆にはバツ印の地図記号が記載されている。
しばらくの“シンキングタイム”を経て、アキラはお盆を超速で裏返すと、そこには地図記号の正解である「警察署」の文字が記されており、「答えは警察署でしたぁ~! あのバツ(のマーク)がね、警棒をイメージしてるんだね! 覚えてね!」とクイズに加えて雑学も披露した。
「同ツイートの中でアキラは『社会科の教員免許持ってるもんで、お盆を利用して問題を作ってみました』とも綴っており、ファンからは“マッパの社会科教員”が誕生したことを喜ぶ声が殺到。コロナ禍で学校にすら通えない外出自粛中の学生が多い中、自分なりの社会貢献を模索しているアキラには『こんな先生がいたら勉強楽しかったんだろうなぁ』『ありがとう 涙出るほど笑った』『子供が大ウケです。勉強に興味もってもらうキッカケになればと思います』『こんな先生だったら子供には大人気!保護者会は大荒れ』などと温かいリプライが寄せられ、“シリーズ化”を期待する声もありました。服を全く着ていない“先生”から社会科を学ぶことの斬新さもあって、意外にも緊急事態下では需要の高い“特別講習”となりそうです」(テレビ誌ライター)
こうした反響を受けてか、翌25日にもこの一風変わった“社会科教師”はツイッター上で「社会の勉強の時間がやってまいりました!」と、第二弾の動画をアップした。
引きこもり中の暇つぶしとして、是非ともアキラ100%の特別講習を受講し、笑顔と共に社会科の知識を深めてみてはいかがだろうか。
(木村慎吾)