嵐のリーダーを務める大野智が、私服を母親に買ってもらっていると告白した。4月4日放送の「しゃべくり007 2時間スペシャル」(日本テレビ系)にて大野は、洋服に興味がないとコメント。私服は親が買って置いてくれていると明かしたうえで、「けっこうウチの親、センス良いんですよ」と、自分の親を持ち上げてみせたのである。そんな大野について芸能ライターが語る。
「以前にも母親や姉にコーディネートしてもらっていると語っていましたし、古参ファンにとってはもはや常識です。しかも大野は何よりも釣りを趣味としており、私服に関しても思い立ったらすぐ釣りに出かけられるようなカジュアルな服装が好みだとか。紅白のリハーサルでもスポーツ用品メーカーのブルゾンやダウンジャケットを着用しており、オシャレに興味を持っていないことが丸わかりでした」
とはいえ、35歳にもなる大の大人が母親に私服をコーディネートしてもらっていることに違和感を感じる人も少なくないだろう。ネットでは以前から「大野はマザコン」という噂が根強く、母親への依存度が高いという声も大きいが、実際のところはどうなのか。前出の芸能ライターが続ける。
「かつては母親と一緒に買い物に行くこともあり、それをネタにされていたのがマザコン説の真相でしょう。とは言え、実家が飲食店を営む相葉雅紀も母親と仲が良いことで知られていますし、私服を買ってもらう程度でマザコン呼ばわりするのは無理がありますね。そもそも服を買う行為が生活の中でも重要な位置を占める女子とは異なり、男子の場合は服を買うなんて面倒くさいとか、時間の無駄だと思っているタイプは少なくありません。大野だって服を選ぶより、釣具店に行くほうがよっぽど楽しいと思っているでしょうね」
そんな大野だが、唯一自分で買いに行く服もあるという。それは試着が必要なジーンズ。もし衣料品店で大野を見かけることがあったら、ジーンズを買いに来ている可能性が高いのかもしれない。