5月4日深夜放送の「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)で、マツコ・デラックスが緊急事態宣言後の生活を告白して話題になっている。
この日の放送は、日本テレビにいる村上信五と自宅のマツコとを電話でつなぎ、2人とも「声だけの出演」となった。番組冒頭で村上が「何してんの? 仕事以外」と質問すると、マツコは「仕事なんてないわよ。原稿の仕事はあるけど、テレビの仕事1本もないわよ。3週間くらい」「もうこれで用なしになってもいいわよ」と答えた。
マツコはその後も、食事はすべて台所で済ませ、日本酒をラッパ飲みしているなど自堕落な生活ぶりを告白。さらには「お子さんがいる家庭もあるから、何のん気なこと言ってるんだって怒られるかもしれないけど、全然苦じゃない」「電話切っていい? これでいいのよ、楽しいんだから邪魔しないでよ」と現在のステイホーム状況を楽しんでいる様子を感じさせた。
「マツコは『もう働くのイヤになってきちゃった』『この状況に体が慣れきってしまって、ちょっとワタシ無理かも。前みたいな生活するの。無理だよね、もうコレ』と苦笑していましたが、これにはネット上でも激しく同意する人たちが続出しています。自称テレワーク中の人々も『もう満員電車で通勤するのは無理かも』『下半身はパジャマでOKなテレビ会議に慣れちゃった。もう通勤はしたくない』といった声があふれています」(女性誌記者)
働きたくても働けない人や働かなければならない人にとって、マツコの悩みが贅沢に聞こえることは間違いないだろう。