コロナウイルスの影響により一時休止されていた、Netflixで配信されているリアリティーショー「TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020」(Netflix・フジテレビ系)が4回限りで配信を再開することを発表。5月12日に最新話の41話が公開されたが、入居者のグラビアモデル・林ゆめに猛アタックする男性社長の行動が物議を醸している。
テラスハウスは、男女6人が1つ屋根の下で共同生活をし、台本のない日常を記録するリアリティショー。メンバーには、女子プロレスラーの木村花をはじめとする個性的な面々が揃う。
5月12日に配信された第41話「LIFE-THREATENING DATE」では、Fカップの美ボディで人気を博すグラビアモデルの林ゆめ(吉田夢)と、ゆめに好意を持ち、なりふり構わずアタックを仕掛ける会社経営の30歳男性・俊幸、通称“社長”との関係がやや進展する。ゆめと社長は2人きりで北海道旅行に出かけ、社長は旅行中にゆめを“落とす”べく、今まで以上に距離感を近づけて「命がけ」でゆめを口説く。しかし、ゆめに対する社長のアプローチの数々に、視聴者からは「気持ち悪すぎる」という声が寄せられ、Twitterでは「#テラスハウス」がトレンド入りした。
「社長はスキがあればゆめと濃厚接触をしようとするので『テラハ』登場時から“キモい”と言われていました。ゆめが飲んだビール瓶を舐め回したり、ゆめの唇にリップクリームを指で塗りつけて“つけすぎちゃった”とキスしたり…。今回の北海道旅行では、ガラス細工工房でガラスに息を吹きかけているゆめの顔に、“ふっ”と息を吹きかけたかと思えば、ジンギスカン屋でピーマンのことを“マンピー”と言い下ネタをぶち込みました。いよいよ告白しようとバーに行くも、ゆめにテキーラのショットを何杯も一気飲みさせて酔わせようとし、さらにはゆめが齧ったカットレモンを自分の口に入れてチューチュー吸い付きました。しかも、バーでは終始ゆめの肩に手を回して鎖骨を撫で回すというセクハラっぷり。SNSでは『女の子に告白するときに、テキーラで酔わせて判断力をなくそうとするなんて犯罪者がやること』『レモンを齧った顔がもはやホラー』『社長の行動は無限大に気持ち悪い、気持ち悪いの集大成』『2人の関係はただのキャバクラ。見ていてぜんぜんキュンキュンしない』と、拒否反応を示すコメントが集まりました」(エンタメ誌ライター)
また、2人の旅行中に社長がゆめに対して“経験人数”を聞き出すシーンもあり、ゆめがあっさりと「20~30人かな」と答えたことで、SNSでは「以前、付き合った人数は9人って言ってたけど、経験人数は30人なの!?」「24歳でその経験人数は多すぎない!?」と驚きの声もあがった。「(男性から)押されると弱い」と宣言する林ゆめ、この先、社長の猛アタックを受け入れるのだろうか?
(金宮炭子)