疲れがたまってきたとき、決まってこんな症状が出ることってありませんか? そんな“あるある”を集めてみました。
■口内炎
疲れたときによく出る症状といえば、口内炎が代表的ですよね。治すのに苦労しますから、困っている人も多い思います。健康増進倶楽部編著の「知っててよかった 疲れたときのすごい対処法(KKロングセラーズ)」(PHP研究所刊)によれば、口内炎にはモロヘイヤがオススメなんだとか。免疫力を高めるβカロテン、ビタミン、カルシウムなどを含んでおり、栄養レベルはトップクスラス。粘膜の炎症を抑えるビタミンB2が多いことも、治療効果を高めるためのポイントなんだそうですよ。
■まぶたのけいれん
パソコンを長時間行った後などに、まぶたがピクピクとけいれんすることはよくありますよね。
■微熱が出る
ストレスが高じると、なぜか微熱が出るという人も多いようです。テルモ体温研究所によれば、「残業が続く、介護で疲れ果てている、授業と部活の両立が難しいなど、慢性的なストレスが続いている状況」や「いくつかのストレスが重なった状況」で、37度台の微熱程度の高体温が続くことがあるそうです。
もちろん人それぞれ症状の出方は異なりますが、こうした体のサインが出たら、まずは休むのがいいでしょう。それでも症状がおさまらないようなら、他の病気を疑って、早めに医療機関を受診してくださいね。