NEWS・手越祐也に無期限謹慎の処分が下されたが、この決定に今年デビューしたSnow Man・岩本照の謹慎期間に影響を及ぼすのでは、とファンが心配しているようだ。
手越は「週刊文春」で、緊急事態宣言下の4月下旬に複数の女性らとパーティーを開催していたことを報じられ、その直後、ジャニーズが新型コロナウイルス感染拡大に伴うチャリティーのために結成する期間限定ユニット「Twenty★Twenty」のメンバーから外れることが発表されたばかり。その後「文春オンライン」にて、六本木で女性らと朝まで酒盛りする姿を報じられ、無期限の謹慎処分が言い渡された。
「ユニットをプロデュースしているのが滝沢秀明副社長ですが、今回の処分の決定には滝沢氏の意向が汲まれていると言われている。もともと素行の良くない手越に手を焼いていたとも言われていますが、今回はさすがに見過ごすわけにはいかなかったのでしょう」(芸能関係者)
一部ではこの“滝沢体制”に反発する手越が退所するのではとも報じられているが、厳しい処分が下ったことで、業界内では岩本の謹慎も長くなるのではという見方も出ているという。
「岩本に関しては、写真誌『フライデー』にデビュー前の2017年、未成年女性と飲酒していた疑惑が報じられ3月末に謹慎処分が下った。現在も謹慎中で、そのまま引退してしまうことを危惧するファンもいます」(前出・芸能関係者)
そもそも岩本のスキャンダルはデビュー前のことだけに、ファンからは謹慎処分は厳しすぎるとの声も出ていた。
「Snow Manは滝沢氏のお気に入りのグループと言われている。それだけに、昔のこととはいえ、甘い処分で終われば『お気に入りだから』という批判が出てもおかしくなく、逆に厳しい処分を下したとも言われています。手越の謹慎は少なくとも年内は続くと思われますが、そんな中で岩本を復帰させれば、またぞろ『贔屓』との見方をされてしまう。もともと岩本の謹慎は半年間と目されていましたが、その期間も長くなってしまうかもしれません」(テレビ関係者)
今後、滝沢副社長は謹慎中の2人にどのような判断を下すのか。