歌手で俳優の吉川晃司の“不可思議な行為”を6月2日発売の「週刊女性」が伝えた。高級スーパーでレジ待ちの際、意外な動きを披露したという。
記事によると吉川は5月下旬の午前中、都内の高級住宅街にある自宅から徒歩で雑居ビルの中にあるプライベートスタジオへ。5時間後、雑居ビルから姿を現した吉川はオーガニック商品を扱う専門店に寄った後、近くの高級スーパーにイン。買い物が済み、レジに並んだときだった。片足を上げ、キックする手前までの動作を繰り返していたというのだ。
実は、プライベートスタジオに向かう際、信号待ちでも片足を上げる動作に余念がなかったという吉川。この不可思議な動き、何のためにやっているのだろうか。
「おそらく、吉川がライブで見せるパフォーマンスの“シンバルキック”の練習だと思われます。ステージ上で高く組まれたシンバルを蹴り上げるシンバルキックは、吉川の代名詞にもなっています。ただ、危険を伴うパフォーマンスで吉川は過去に何度か骨折。それでもシンバルキックをやり続ける理由を2014年8月25日放送の情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)で吉川は明かしました。吉川は『そこにシンバルがあるからだ』と語っていましたが、シンバルキックをやらざるを得ない状況にすることで、必然的に体を鍛え、体力やパフォーマンスの維持につながると考えているようです」(芸能記者)
シンバルキックのためにスーパーのレジ待ちでも筋トレを行っているとしたら、そのプロ根性は見上げたものだ。
(石田英明)