5月29日からKing & Princeの平野紫耀が出演する清涼飲料水「マッチ」の最新CMが放送されている。
同CMは学生に扮した平野が勉強に励む様子を描いている。勉強の大変さを表すため、平野がさまざまなアトラクションに挑む映像なのだが、これがSASUKEファンの熱い注目を集めているという。
「平野が挑んでいるのはTBS系の『SASUKE』に登場する障害物です。最初はSASUKEの3rdステージに登場するパイプスライダー、次が1stステージのローリングエスカルゴ、最後が2ndステージのウォールリフティング。最近の大会ではローリングエスカルゴは採用されていませんが、どれもSASUKEファンにはおなじみのエリアです」(テレビ誌ライター)
SASUKEのエリアに人気ナンバーワンの若手アイドルである平野紫耀が挑んでくれたことが、SASUKEファンにはたまらないようだ。さらに、平野がしていた“あること”がさらにファンを喜ばせた。
「平野がパイプスライダーに挑戦しているシーンでのこと。平野は鉛筆を模したパイプを右手は順手、左手は逆手で持っているんです。これは『順逆(じゅんさか)』と呼ばれ、パイプを上手に前に進めるための持ち方として常連の出場選手の間では常識になっています。まさか平野が順逆をやるとは思いませんでした」(前出・テレビ誌ライター)
平野自身がSASUKEのファンで“順逆”を採り入れた可能性がないわけではないが、これまでに平野がSASUKEに関して発言していないことからそれは考えにくい。やはり、ジャニーズの先輩から教えてもらったと考えるほうが自然。となると浮上するのがA.B.C-Zの塚田僚一だ。
「塚田のSASUKEにかける思いは本物です。なにしろ塚田はジャニーズの稽古場に『サーモンラダー』のセットを作ってしまったほど。なんでもジャニー喜多川社長にお願いしてなんとか許可を得たとか。完全制覇者の漆原裕治氏といっしょにトレーニングに励んでいます。彼が平野に教えたと考えるのが自然でしょう」(アイドル誌ライター)
毎年、大みそかの放送がお約束になりつつあるSASUKE。今年の放送でぜひとも平野紫耀の姿が観たいものだ。