見た目も完璧で気配りもできてこそ、正真正銘のイケメン!?
ここ最近で女性を気遣うジェントルマンな言動を見せて、好感度を上げているイケメン芸能人がいる。
まずはピースの綾部祐二だ。綾部は5日に行われたユニクロの新サービス記者会見に、相方の又吉直樹とモデルの道端カレンとともに出席。会見ではカレンに報道陣から、歌手のジョン・メイヤーと交際が噂されている妹の道端ジェシカについての質問が寄せられ、カレンは苦笑いで困惑状態に。
「そんな彼女に助け舟を出したのが綾部で、『無視でいいです、無視で』とストレート過ぎる指示を出して、現場を和ませてその場を乗り切ることができていた。カレンは上手く対応できていなかったため、綾部の援護がなかったらズルズル質問攻めにあっていた可能性もありますから、カレンにとって救世主のようなものでしょう」(週刊誌記者)
13日スタートのドラマ「世界一難しい恋」(日本テレビ系)で主演を務める嵐の大野智も、同作でヒロインを務める波瑠を気にかけた発言をして話題になっている。
波瑠といえば2日まで放送されていたNHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」のヒロイン。そこからまとまった休むを取る間もなく、今回の撮影に入っており、とんでもない過密スケジュールをこなしている。
そういったこともあって、4日に行われた今回の新ドラマの完成披露会見で、大野は「撮影の合間に(波瑠から)次の日が休みというのを聞いて、ようやく休めるんだって心の底からうれしかった」と、波瑠が休めることを聞いて、自分のことのように大喜び。
「さらには『休みって聞いて自分以上にうれしかったのは初めて』と、やや大げさに話していましたが、忙しい日々を送る波瑠にとってはそのちょっとした気遣いでも救われたような気持ちになったと思います。また、あまり他人に関心を持っていないようにも見える大野ということもあって、この発言には何よりファンが『見直した』と喜んでいるようですね」(前出・週刊誌記者)
ドラマで恋愛関係になる2人ということもあるため、この発言もリップサービスかもしれないが、それでも普段そういったコメントをしない大野だからこそ、波瑠やファンたちもほっこりさせたことは間違いない。
(田村元希)