元TBSでフリーアナウンサーの青木裕子が、夫でお笑いタレントの矢部浩之とほとんど一緒に酒を飲まないことが6月4日発売の「週刊新潮」でわかった。仲は悪くないというが、どういうことなのか。
同誌の「私の週間食卓日記」のコーナーで、青木は1週間の食生活を報告。5月10日の「母の日」には、普段全く料理をしない矢部と子供たちがカレーに挑戦。矢部はカレーがサラサラしていたことを悔やんだが、青木は「でもなかなかおいしかったよ。嬉しくてたくさん食べた。赤ワインもすすむ」と満足げだ。
5月14日はママ友に紹介されたワインの卸業者から届いたワインを2人で楽しんだようだ。ところが、2人でグラスを傾けているのかと思いきや、青木は「ちなみに、夫婦でお酒を飲むことはほとんどありません。夫は自室にテレビもベッドもあるのでほぼそこで、私はリビングでドラマを見たり塗り絵をしたりしながらちびちび飲む。仲が悪い訳ではないけれど、お互い一人の時間も大切にしているということで」ということらしい。
青木は自分の時間を楽しみながら飲んでいるようだが、矢部はどうなのか。テレビのお笑い番組でも見ながらチビリチビリとやっているのだろうか。
「テレビを見ているかどうかはわかりませんが、かなり飲んでいるようです。今年5月21日深夜放送のラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン(ANN)』(ニッポン放送)に矢部が5年半ぶりに出演。リスナーから『眠くないですか?』というメールが届き、矢部はふだん、深夜のこの時間は『まあまあ、ベロベロになって寝ている。今、外出自粛やからちょっと飲んで寝ようかって、ついつい多めに飲んで』と告白。夫婦仲はよいということですが、自室で泥酔しているとは意外でした」(芸能記者)
17年2月5日の「NEWSポストセブン」によると、家庭での主導権は青木にあるとか。自室でやけ酒を飲んでなければいいのだが……。
(石田英明)