新型コロナウイルスに感染し、5月12日に退院したタレントの石田純一が、5月31日夜、東京・麻布十番のイタリア料理店で“快気祝い”をしていたと、6月9日発売の「FLASH」が報じている。
記事によると石田はこの夜、親しい男女6~7人のグループでワインと料理を楽しみ、上機嫌の様子だったという。宴も終わり、仲間を見送ったあと一人帰途につく石田の足取りは、写真を見る限りすっかり酔っ払った様子。その後、タクシーに乗り込んだ石田は自宅の300メートルほど前で降車し、フラフラ千鳥足で十数分かけて蛇行しながら帰宅したようだ。
また写真の石田がマスクを着けていなかっため、ネットでは「まだ外出自粛が完全に解除されたわけじゃないのに、ノーマスクでこんな酔っ払ってあまりに自覚なさ過ぎる」「理子さんがかわいそう…まったく言うこと聞かないんだろうな」「コロナにかかって抗体持ってるからいいだろ…とはいかないよね」「懲りてないよね」「石田さん、断酒宣言してたはずだけど…守れてないな」などと、再び批判の声が集まっている。
「石田さんは退院後の5月14日に『とくダネ!』(フジテレビ系)に電話出演し、4週間は経過観察しながら自粛すると宣言していました。写真を撮られたのは退院からまだ3週間経たないうちですから、快気祝いにはちょっと早すぎたのではないでしょうか」(芸能記者)
再びバッシングを浴びることになった石田は9日、「直撃LIVE グッディ!」(フジテレビ系)にインタビュー出演し、「撮られた、写真を。はぁ…そうですか」とため息。会食相手は仕事関係者で、妻からは外出を止められたものの、「座して死ぬよりは、やっぱり自分の報告はけじめをつけたい」と関係者に直接お詫びしていると弁明。またしても妻の信頼を裏切っていたことがわかった。
石田はまた、マスクをしていなかったことについて「普段は運動中でも必ずしている。レストランの後だったので、不注意でした。申し訳ありません」と謝罪。釈明はおよそ18分間にも及び、「しばらくは静かにしているしかない。不徳のいたすところです」と反省の弁を絞り出し、今後については「日本を良くしていきたい気持ちはある。みんなで乗り越えていけたら」と語っている。
この釈明にもネットでは「今回も奥さんの忠告を無視したんだね。沖縄のこと反省してないじゃん」「写真を見る限り、仕事の関係者との会食というよりは、私的な会食っぽいね」「沖縄ゴルフも仕事と言い張ってたけど、今回も同じ言い訳?」「日本を良くしていこうって、アナタが悪くしてるよ…」など、散々な反応だ。
自身のイメージを自分でさらに悪化させた石田。座して忘れられるよりは、打って出て華々しく散りたい…ということだろうか。
(石見剣)