胃袋をつかむ女はやはりモテるのか。タレントの薬丸裕英が6月10日ブログを更新し、妻で元歌手の石川秀美の料理の腕前を明かした。
薬丸は「食欲がない時、我が家は決まってこのメニュー 肉つけ汁うどん『あまのじゃく』」と綴り、料理の写真をアップ。薬丸家が「あまのじゃく」と呼ぶ、肉つけ汁うどんは「目黒区碑文谷にある吉法師というお店の『あまのじゃく』というおうどんを妻が味を記憶して自宅で再現」と明かし、「結婚してからよく行っていたお店でその頃からこのうどんを食べています」と当時を振り返った。
「吉法師はそばとうどんの名店です。2011年4月14日放送のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が食通で知られるタモリも吉法師に通っていることを明かしています。その名店の味を記憶し、再現した石川さんの舌と、料理の腕前は相当なものです」(グルメライター)
実は石川、料理の腕を上げるためにかなり勉強していたようだ。
「16年6月27日更新のブログで、薬丸が石川の努力を明かしました。薬丸の話によると、石川は結婚前、料理番組や料理本、雑誌などで目にした美味しそうな料理のレシピを書きためていたそうです。レシピのノートの写真も公開していましたが、丁寧な字で書かれていました。初めて作ってもらった料理は『ビーフストロガノフ』で、その日、久しぶりに作ってもらったとか。薬丸は『胃袋を掴まれた料理』とべた褒めでした」(芸能記者)
胃袋をつかむには、石川並みの努力が必要なのかも。
(石田英明)