おぎやはぎの小木博明と矢作兼が、週刊文春に「テイクアウト不倫」を報じられたアンジャッシュの渡部建について、6月11日放送のラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」で語った。
おぎやはぎにとって、所属事務所・人力舎の先輩にあたる渡部建。六本木ヒルズ内の多目的トイレなどで女性と密会していたという不貞報道に対して、矢作は「人力舎の王子様(渡部)がスゴイことになってんだけどさ、俺らは王子様って言われてるときに裏の顔を暴きたいだけなのよ。裏の顔が暴かれちゃった今、何も言うことがないのよ」「クリーンなイメージのときだと言いたい放題言える」などと、スキャンダルが暴かれた今、渡部のことをイジりにくくなったと発言。
また、矢作は「渡部さんって会食がすごく多いの。あんだけ全部会食で埋まってたら、外に出てご飯を食べるっていうのが大義名分になってる」「普通だったら(新婚で)あんなに外出てられないよ。浮気チャンスが多すぎる。そのために飯(の仕事)やってんのかもな。仕事にしちゃったらこの生活スタイルは変えないって言えるよね」と指摘。小木も「(渡部が趣味の1つである)甲子園もそうじゃない。泊まりパターンでしょ」と、グルメも甲子園も遊ぶための趣味ではないかとコメントした。
「おぎやはぎは、以前から先輩である渡部建のことをよくイジっていて、渡部が佐々木希と結婚した2017年にも“持って1カ月”“すぐ離婚する”などと茶化していました。11日放送の『メガネびいき』では、まだおぎやはぎが無名の若手だった頃に地方で渡部と女性に声をかけたときのことを振り返り、矢作は、渡部のテクニックについて“天才的におもしろい”と大絶賛。小木も『俺らは後ろで見てて、渡部さんは1人でバーッと行っちゃうんだよね。それでいきなり大爆笑だからね』『もう、こんな面白い人いるんだっていうくらい』と、渡部がナンパ時に女の子から必ず爆笑を取っていたことを回想しました。矢作は『(グルメ仕事ばかり注目されて)芸人じゃないっていう人いるけどめちゃくちゃ腕あるんだからね!』と渡部の芸人としての笑いのセンスについても言及。SNSでは『おぎやはぎのイジりは愛がある』『結果的に渡部さんの才能を手放しで評価するおぎやはぎ最高』とのコメントが寄せられました」(エンタメ誌ライター)
天才的な会話のテクニックで、数々の女性と不貞を繰り返していたのだろうか…。放送では、小木が「ちゃんと反省してますから。治らないとは思いますけど」と、渡部のスキャンダルについて謝罪した。
(金宮炭子)