これまで、数々のドラマで高視聴率をマークしてきた福山雅治。その最新主演ドラマ「ラヴソング」(フジテレビ系)の初回平均視聴率が10.6%と発表された。ちなみに、“月9なのに爆死”といわれ、平均視聴率9.71%に終わった前期の「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」の初回11.6%よりも低い数字だった。
その原因はどうやら福山にあるようだ。しかも、結婚後の“ましゃロス”感情よりも“まさかの劣化”を指摘する声が多かった。ドラマを観ながらのSNSでは「福山雅治、老けたなぁ!!」「あごからのど、首の肉付きがおじさん」「福山、腹出てる」など、劣化した福山に対するガッカリ感が半端ない。
また、ヒロインの藤原さくらとの関係性として「福山の顔のたるみ‥‥どう見ようが、父親と娘だ」と、実年齢27歳差の恋愛ストーリーに違和感が否めないようだ。
さらに、オーディションで選ばれた藤原に対しても嫌悪の意見が散見された。
「どう考えても、福山が所属するアミューズが、新人アーティストの藤原をプッシュする気満々のドラマとしか思えません。それをオーディションしたとか、形だけ繕っても視聴者は騙されません」(テレビ誌記者)
ドラマスタート前には、何週にも渡って「ガリレオ」を再放送したり、福山の歌番組を復活させたりと番宣に必死だったフジだが、視聴者を甘く見た結果は超辛口だったようだ。
(李井杏子)