お笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二が6月21日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)に出演し、公職選挙法違反の疑いで逮捕された参院議員の河井案里容疑者について言及した。
番組では、案里容疑者の裕福な生い立ちや若かりし日々の姿などを紹介し、まるでモデルのようなポーズで写る現在のSNSのプロフィール写真にも着目。複数回にわたって異なる画像を更新していたことについても触れると、小峠は「だいたい、SNSのプロフィール写真を取っ替え引っ換えするヤツにろくなヤツはいないですからね。信用できないですよ」とコメントした。
続けて、「散々(プロフィール写真)変えて、最終的に犬に落ち着いたりね。今までのは何だったんだってね」と具体的なケースを挙げながら、“プロフィール写真を取っ掛かえ引っ換えする人物”の特徴を語っている。
「案里容疑者が実際に小峠の例えた“ロクでもないヤツ”の類いなのかは分かりませんが、このプロフィール写真を変えまくるユーザーに対する小峠の表現があまりにも秀逸だとして、ネット上は『たしかに!』の大合唱。『プロフィール画像を変えまくる人って自意識過剰感が漂いますよね』『中身が空っぽで勝負できないから外見だけでも良く見られたいと…』『これは本当にそう。自分大好きな印象』との同意が集まり、小峠の表現のセンスについても、『オリジナリティがあり、皆に分かりやすい例えでちゃんとディスる。誰でもできる技じゃないし、頭の回転が不可欠』『人間観察が鋭い』『やっぱり小峠は面白い』などと称賛が寄せられました。番組ではMCの爆笑問題から小峠がリモート収録に向いている芸人だと指摘されると、小峠はその理由として、四角のモニターの中に真ん丸の頭が写っているのが日本の国旗に似ているからと冗談半分に答えていましたが、しっかりとしたコメント力やセンスが評価されているのかもしれませんね」(テレビ誌ライター)
かつてはタレントの坂口杏里とも交際していた時期がある小峠。やはり、“あんり”の行動には誰よりも詳しいということだろうか?
(木村慎吾)