6月19日にジャニーズ事務所を退所し、6月23日に退所会見を開いた元NEWSの手越祐也。自身の言葉で事務所退所の意向は今年3月には伝えていたと話し、4月下旬以降の活動自粛後に退所を決めたとの一部報道を否定した。
また、事務所やNEWSメンバーとのトラブルも何もないと明言。男としてもっとチャレンジしたかったことが退所の大きな理由であるとし、同事務所の滝沢秀明副社長との対立もないと説明。緊急事態宣言下で2度の飲み会に出席したのは、退所後の準備で必要だったとし、「僕の未来の夢のために軽率な行動をしてしまった」と反省した。今後は音楽活動を主軸にSNSを駆使して「ジャパニーズカルチャーを世界に持っていきたい」「日本文化を世界に発信したい。そのために自分がメディアを持ちたかった」など、自身が考える今後の展望を語った。
6月24日放送の「バイキング」(フジテレビ系)では、この手越の退所会見を特集。MCの坂上忍とコメンテーター出演していたお笑いコンビ・おぎやはぎの3人は、手越の顔をこれまでよく見たことがなかったと前置きし「すっごくかっこいい」「顔だけで画がもつ」「話の内容は頭に入ってこないんだけど、ずっと見ていられる」など、笑顔で手越の容姿を絶賛。それと同時に手越の今後の危なっかしさをそろって指摘した。
中でも矢作兼は、手越が会見中に「人脈」と連呼していたことに「いちばん危ない」と切り出し、その理由として「人脈、人脈言ってる人ってね、悪い人脈に引っかかりがちなのよ」と説明。さらに緊急事態宣言下で「私も女性を同伴するので手越さんも女性を同伴して来てください」と銀座の創作和食屋に手越を誘ったという医療従事者を挙げ、「創作和食屋に(手越を)呼んだ先生(医療従事者)だって、普通、手越くんのことを本当に考えてるんだったら呼ばない」と言い切った。
「ネット上では矢作のコメントに同意する人が続出しています。また、小木博明が手越を“言葉が通じない人”“マイルールで生きている人”と評したことにも賛同者が相次いでいます」(女性誌記者)
手越の耳にはどんな心配の声も、余計なお世話にしか聞こえないのかもしれない。